世界の孤児院をつなぐ絵本キャラバンポータル構想

ダイバーシティ教育プロジェクト絵本キャラバンを応援する



途上国のこどもたちへ良質な教育をお届けする
「絵本キャラバン」プロジェクトとは?


“絵本キャラバン”


途上国のこどもたちへ良質な教育を届けるために、絵本をプレゼントしませんか?





世界の孤児院をつなぐ絵本キャラバンポータル構想が実現したいこと

絵本キャラバンポータル構想は3つのソーシャルインパクトを巻き起こすことを目指しています。

  1. 途上国のこどもたちに「良質な教育」を届けることでHAPPYな人生を過ごせるようにサポートする
  2. 共創型の仕組みで世界の孤児院MAPを完成させ、世界に孤児院の存在を知ってもらいあらゆる寄付が届くようサポートする
  3. 孤児院で紙芝居・絵本をプレゼントする体験による、海外へ踏み出す場づくりをする



絵本キャラバンプロジェクトの仕組みをさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
絵本キャラバンプロジェクトってなあに?



過去の絵本キャラバンプロジェクトの軌跡をさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
絵本キャラバンジャーニーマップ




第1国目はカンボジア。そして世界のこどもたちへ

ダイバーシティワールドがコラボレーションしているH.I.S.のチケットで途上国入り、多くの学校・孤児院・図書館への寄贈、こどもたちへ直接プレゼントします。第1国目はカンボジアからスタートしました。カンボジアはポルポト派クメールルージュの農業国家回帰革命により、政治家・医師・弁護士・教師・技師・伝統舞踊家などの知識層を狙い撃ちにした大虐殺事件があった国で、徹底的に教育システムが破壊されました。学校建設をするNGOのおかげで学校の復旧はとても進みましたが、教師・教材の数はまだまだ足りていない、代表的な国家のひとつです。

JICA カンボジアの人口ピラミッド 2010-2020年までの推移予測



この人口ピラミッドの大きな窪みがポルポト派大虐殺事件です。多くの先進国が高齢化社会を迎え、逆三角形の人口ピラミッドを築く中、カンボジアはきれいな三角形のピラミッドを築いています。これは国家として、将来に向かって非常に安定した成長を迎えることを描いたもので、人口ボーナスは2060年までの予測と、ASEAN10か国中、最長です。フィリピン、ラオス、ミャンマー、バングラディッシュ、ネパールなども長いでしょう。

AEC(ASEAN経済共同体)



ついに2015年12月31日、AEC(ASEAN経済共同体)がスタートしました。AECとは、EUのような通貨・金融の統合がなされないASEAN10か国が参加する経済のみの統合体で、EUの人口5.3億人を超えた、人口6億人超の巨大マーケットです。これらの国間では、関税・VISAが完全撤廃され、人々はよりよい仕事を求め越境、自由に行動できるようになります。産業集積率がASEAN中1位であるタイの首都バンコクは、地政学上、労働人口が大量に流入し、AECの中心的な役割を果たすと言われていますが、地政学上、カンボジアもタイに次いで2番目に良い位置にポジショニングしています。
ダイバーシティ教育プロジェクトでは、人口ピラミッドの形のよい、つまり人口ボーナスが長く、未来を背負うこどもたちの多い途上国から順番に絵本を寄贈、プレゼントしていくことが、より大きな効果を生み出すと考えています。ASEAN10か国の中でもたくさんのこどもたちを抱えるカンボジア。カンボジアのこどもたちが良質な教育を受け、ASEAN10か国を飛び回り、活躍する未来をダイバーシティワールドは期待しています。


勉強するしないは個人の自由だが、教育は全世界のこどもたちへ平等に与えらるべき権利

勉強するしないは個人の自由です。しかし、教育は「全世界のこどもたちへ平等に与えらるべき権利」であると考えています。勉強することによって未来は拓かれる。人生において「勉強」はいかに大切なことであるのか、これも大切なメッセージです。カンボジアのみならず、世界のこどもたちへ大切なメッセージを届けられるよう、「世界のこどもたちへできるだけたくさんの良質な教育を届けるための活動」をダイバーシティワールドは行っています。




絵本のみならず、ボランティア先生としてあなたの学びも届ける参加型プロジェクト

途上国のこどもたちへ絵本をプレゼントする際は、まず紙芝居で絵本のストーリーをあなたのパフォーマンス方法で読んで聞かせてあげながら、こどもたちへ自分が教えられることを考え、ボランティア先生として将来こどもたちのためになるような学びを提供することも可能です。絵本と紙芝居を通じてこどもたちと会話する。これら一連の活動が「絵本キャラバン」という参加型プロジェクトです。

絵本キャラバンのしくみ



あなたも絵本作家に挑戦!さらなる参加型プロジェクト

社会貢献として途上国に学校を建設する日本人は多いもので、ネームプレートが校舎に掲載されたり、銅像が建ったりしています。学校建設など短期で終了できるハードの支援は充足しつつあるものの、継続的な学校運営に必要な教材などのソフトがまだまだ不十分であるのが途上国の教育現場の現状です。そこでダイバーシティワールドは考えました。世界の有志のみなさんが参加しやすい形で、人生の中で経験・学んだ「良質な教育メッセージ」を絵本という教材を通じて届けることができないか。「絵本キャラバン」の初回作はダイバーシティ教育プロジェクトが作成したストーリーで制作しましたが、2作目以降は「応援してくださったみなさま」が絵本作家になれるという、さらなる参加型プロジェクトが生まれました。あなたも途上国の歴史に、あなたが制作した絵本に、あなたの名前を刻んでみませんか?



絵本キャラバンポータル構想

絵本キャラバンで世界の孤児院を訪問していて、毎回同じことを思うことがあります。それが「孤児院を訪問してせっかくのご縁を作れたのだから、他にも何か継続して支援することが出来ないだろうか?」です。「絵本キャラバンポータル構想」で創出しようとしている「絵本キャラバンポータル」は、絵本キャラバンで訪問した途上国の孤児院のこどもたちの成長を応援したいあなたの力を結集しすることで世界の孤児院MAPを作りながら、「5Wayの応援方法」を提供することで継続的な支援が実現できる共創型プラットフォームです。

絵本キャラバンポータル構想



絵本の制作資金はReady For?などで調達

絵本の制作費用は定期的・継続的にReady For?などで調達していきます。より多くの途上国のこどもたちへ絵本が届くよう、ご協力をお願い致します。



どんな絵本をプレゼントするのか?

詳細は「ダイバーシティ教育プロジェクト」のページをご覧ください。
ダイバーシティ教育プロジェクト



絵本制作資金をご寄附いただける方、絵本キャラバンへ参加したい方、絵本作家になりたい方は、
「絵本キャラバンを応援する」のクレジット決済ページへお進みください。
絵本キャラバンを応援する



絵本キャラバンプロジェクトでは、たくさんの絵本を制作していきます。絵本のストーリーにより、デザインするキャラクターや雰囲気も違ってきますので、絵本のデザインできる方はたくさん必要と考えています。絵本デザイナーとして参加をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。デザイン費用をご用意することも可能です。
お問い合わせフォーム



絵本キャラバンの詳細については、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。
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